乳酸菌の種類ガイド

BF-1株

BF-1株

BF-1株は、ヤクルトが独自につくった菌株です。

 

具体的には、ヤクルトが従来使用していた
ビフィドバクテリウム・ビフィダム・ヤクルト株を培養し、
胃の健康維持に役立つ、高菌数を維持し、生存性を高めたものです。

 

ヤクルト株は、医療用にも用いられている安定性の高いビフィズス菌であり、
生きたまま腸に届く強い性質を持っています。

 

その強い菌がさらに強化培養されたものが、
BF-1株です。

 

・BF-1で胃の粘液を守る

 

BF-1株は、他の乳酸菌やビフィズス菌に比べると、
胃細胞やムチン(胃の中の粘性物質)に対して、
高い接着性を示すという特徴があります。

 

ラットで実験したところ、投与2時間後でもBF-1株の接着が観察されました。

 

胃の粘膜にしっかりとくっつくので、
胃のむかつきなどの不定愁訴を緩和することができる菌であると
考えることが出来ます。

 

また、BF-1株は、投与すると、胃の中でムチンの産出が進むので、
胃の粘液が増え、胃が守られます。

 

胃の粘液は、様々な刺激から胃を守ります。

 

ムチンが増えることにより、ストレス性の胃炎、胃潰瘍を予防する効果につながるでしょう。

 

・BF-1株でピロリ菌の活性抑制

 

BF-1株は、ピロリ菌による炎症性物質の生成を抑制する事が知られています。

 

結果、胃症状の緩和につながり、長期的には、
胃がんの予防にもつながります。

 

・BF-1株で胃の炎症を抑える

 

BF-1株で、胃の炎症を抑えることができます。

 

胃は自律神経の働きと密接に関係していますから、
ストレスの影響を受けやすい臓器です。

 

ストレスが多くなれば、一時的に胃酸が分泌され、
胃の粘膜が傷つき、炎症し、ひどい場合は胃潰瘍になります。

 

ですが、BF-1株を摂取すれば、胃の粘膜の成分が増え、
胃を守ってくれます。

 

日ごろからストレスが強いと感じている人は、
BF-1株を使用した乳製品を摂るようにすると症状が改善できそうです。