乳酸菌の種類ガイド

SBT2055株(ガセリ菌SP株)

SBT2055株(ガセリ菌SP株)

SBT2055株(ガセリ菌SP株)の正式名称は、ラクトバチルス・ガゼリで、
これは、雪印メグミルクが見出した菌です。

 

SBT2055株(ガセリ菌SP株)、つまり、ラクトバチルス・ガゼリは、
健康な日本人の小腸に多く存在している乳酸菌で、
初めてヒトの消化管への定着性が試験によって証明された菌株です。

 

ですから、ガセリ菌SP株(SBT2055株)を用いた商品には、
主に大腸で働くビフィズス菌などと組あわせたものが多いです。

 

そして、ヒトの消化管への定着性が強いため、
長く腸に留まることができ、たくさんの悪玉菌と戦うことができる菌でもあります。

 

ガセリ菌SP株を定期的に摂取することで、
腸の中の善玉菌を増やし、腸内環境を整えて行くことも可能になるでしょう。

 

・SBT2055株(ガセリ菌SP株)で内臓脂肪を減らす

 

SBT2055株(ガセリ菌SP株)には、内臓脂肪を下げる働きがあることも
確認されています。

 

実際に、肥満傾向の人に、1日200gのガセリ菌SP株を用いたヨーグルトを
12週間ほど食べてもらったところ、
内臓脂肪面積、皮下脂肪、ウエスト、体重が減少するという結果が得られています。

 

このメカニズムについては、確かなものが明らかにされていないのですが、
ガセリ菌SP株には、腸の働きを活発にする力があり、
食べ物の移動が早まり、脂肪や糖分の過剰な吸収を防ぐことが可能なため、
得られた結果ではないかということが推測できます。

 

・SBT2055株(ガセリ菌SP株)の様々な効果

 

SBT2055株(ガセリ菌SP株)には、腸内環境を整え、
内臓脂肪を減らすというだけでなく、様々な効果があります。

 

メカニズムがはっきり解明されているものが少ないのですが、
今後、解明されて行くのが期待されます。

 

SBT2055株(ガセリ菌SP株)の様々な効果とは、たとえば、以下のような効果です。

 

「コレステロール値を低下させる。」

 

「発ガンリスクを低下させる(細胞のDNAに変異を起こす物質である
変異原の働きを抑制する)。」

 

「免疫力を高める。」

 

「有害菌の一つ、黄色ブドウ球菌の付着を抑制する。」

 

「赤血球を包む脂肪膜の酸化を抑える。(血液の状態を良好に保つ)」

 

「老化の原因となる悪玉菌クロストリジウムを減らす。」